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『RAZOR SHARP』(レザー・シャープ)は、忌野清志郎のアルバム。 ==解説== 忌野清志郎のファースト・ソロ・アルバム。RCサクセションのミニ・アルバム『NAUGHTY BOY』をロンドンで制作後、所属レーベルよりロンドン・レコーディングの提案があったが忌野清志郎以外のメンバーが難色を示した為、忌野のソロアルバム制作となった。 レコーディング・メンバー等はスタッフに一任され、イアン・デューリーのバック・バンド「ブロックヘッズ」を中心に集められた。ドラマーは元ザ・クラッシュのトッパー・ヒードンが参加したが、制作中にブロックヘッズのチャーリー・チャールズに交代した。ゲストにイアン・デューリー、スティーヴ・ヒレッジ、日本から梅津和時、片山広明、山下洋輔等が参加した。 1986年9月よりメイソン・ルージュ・スタジオでレコーディングされ、13曲が完成した。LPには10曲が収録され、CDには「メロディーメーカー」が追加された。先行シングル・カット「AROUND THE CORNER/曲がり角のところで」のカップリングで「ちょっと待ってくれ」、シングル盤で「E-JAN」が発売され、全曲が発表された。アルバム・カバー撮影、プロモーション・ビデオも含めすべてロンドンで制作された。 2006年デジタル・リマスターにて再発。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「RAZOR SHARP」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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